資格の特徴
ヨガインストラクターの質の向上を目指して80年代にアメリカで設立された世界で最も認知度の高いヨガの協会です。同協会が発行する全米ヨガアライアンス認定「RYT(Registered Yoga Teacher)」は、世界50カ国以上で認められている資格で、日本だけでなくアメリカはもちろん世界で通用する貴重なものです。ヨガの基本的な知識を身につけるRYT-200、あらゆるニーズに対応できる知識を身につけ、安全・的確な指導方法を学ぶRYT-500の2段階に分かれています。
取得・試験情報
200時間の講座を集中的に短期間で取得するものから、いくつかのパートに分けて自分のペースで取得できるコースまで様々な学び方からチョイスできます。300時間の追加トレーニングを受けることで、500時間の認定を受けることができます。
検定受験費用は、受講料も含み約50万円(スクールごとに異なる)。合格率は、ほぼ100%。
適性・活かせる才能
一緒にヨガをしながら、ヨガの楽しさ、魅力を伝えていく仕事であるため、人と接することが好きで、明るい人柄であることが大切といえるでしょう。美しいポージングのためにはある程度の柔軟性と体力・筋力も必要です。心身ともに美しくなりたい、健康になりたいという人のお手本となる存在であるため、普段から美容・健康への意識が高くなければならないでしょう。
働く場所・雇用形態
ヨガスタジオ、スポーツクラブ、カルチャースクールなど。正社員、契約社員、時間給で決められたレッスンを担当するなど雇用形態はいろいろ。技術に磨きをかけて、独立開業もできるでしょう。フリーのインストラクターとして、依頼に応じてクラス指導をしたり、出張指導をする人もいます。
開催日時 : 随時開催
開催場所 : 大阪
取得期間の目安 : 200時間(約半年)
資格団体名 : ヨガヴィオラトリコロール
問い合わせ先 : 06-6253-1107
http://www.yoga-viola.com/
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