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消費生活アドバイザー

資格,就職,転職,求人

資格の特徴

消費者の苦情相談に応じたり、ニーズを企業や行政に伝えていくのが消費生活アドバイザーの仕事です。個人消費が低迷するなか、多様化する消費者ニーズをキャッチし、経営戦略、製品開発に役立てようとする企業で、そのスキルを習得した人材が求められています。あらゆる消費に関する知識が問われるので、その知識をマーケティングや経営部門で活かすこともできるでしょう。

取得・試験情報

日本産業協会が主催、産業能率大学が実施する「消費生活知識基礎」や「小論文」などの通信講座(1年間)があります。夏期には全国各地でスクーリングも行われています。
検定受験費用は、1万2600円。合格後の称号付与申請料が1万500円。合格率は、19.8%(07年度)。

適性・活かせる才能

人の話を聞き、その内容に対して適切にわかりやすく説明できる人が向くのではないでしょうか。電話での相談業務も多いので、電話応対をうまくこなせる人が望ましいでしょう。普段の生活感覚も大切となるでしょう。

働く場所・雇用形態

職場は企業のお客様相談センター、消費者センター、業界団体、行政機関の消費者関連部門など幅広いです。勤務形態は正社員、パート、派遣など。嘱託契約で週3~4日勤務の職場もあるので、主婦でも働きやすいのではないでしょうか。

 

開催日時 : 年1回
開催場所 : 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡(第1次)
取得期間の目安 : 1年
資格団体名 : (財)日本産業協会
問い合わせ先 : 03-3256-7731
http://www.nissankyo.or.jp/adv/ad200.html

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